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【申し送り】と【引き継ぎ】の意味の違いと使い方の例文

言葉の使い方の例文

似た意味を持つ「申し送り」(読み方:もうしおくり)と「引き継ぎ」(読み方:ひきつぎ)の違いを例文を使って分かりやすく解説しているページです。

どっちの言葉を使えば日本語として正しいのか、迷った方はこのページの使い分け方を参考にしてみてください。

「申し送り」と「引き継ぎ」という言葉は、どちらも後任の人に任せることを意味しているという共通点があり、本来の意味は少し違いますが混同して使われる傾向があります。




「申し送り」と「引き継ぎ」の違い

「申し送り」と「引き継ぎ」の意味の違い

「申し送り」と「引き継ぎ」の違いを分かりやすく言うと、「申し送り」は事務や命令などの内容を後任者に伝えること、「引き継ぎ」は前任者がやっていた仕事の続きを後任者が行うことという違いです。

「申し送り」と「引き継ぎ」の使い方の違い

一つ目の「申し送り」を使った分かりやすい例としては、「申し送り事項を確認する」「申し送りは10分程度で簡潔に済ませるようにしています」「同僚から何か申し送りはあるか聞かれました」「この問題については申し送りされていたので対処できるだろう」などがあります。

二つ目の「引き継ぎ」を使った分かりやすい例としては、「来月退職するのでしっかりと引き継ぎを行なう」「引き継ぎしないで退職した社員がいたのでとても困っています」「きちんと引き継ぎできたのでその後も問題なく業務が回っている」などがあります。

「申し送り」と「引き継ぎ」の使い分け方

「申し送り」と「引き継ぎ」はどちらも後任の人に任せることを意味する言葉ですが、使い方に少し違いがあるので注意が必要です。

「申し送り」は事務や命令などの内容を後任者に伝えることを意味しており、夜勤者から日勤者へ引き継ぎ事項を伝えるなど、伝えることをメインの場合に使います。

一方、「引き継ぎ」は前任者がやっていた仕事の続きを後任者が行うことを意味しており、前任者がやっていた業務を後任者がスームズに行るように、必要なことを教えたり作業する場合に使うというのが違いです。

「申し送り」と「引き継ぎ」の英語表記の違い

「申し送り」を英語にすると「message」「hand over」となります。一方、「引き継ぎ」を英語にすると「transfer」「hand over」となります。

「申し送り」の意味

「申し送り」とは

「申し送り」とは、事務や命令などの内容を後任者に伝えることを意味しています。

表現方法は「「申し送りする」「申し送り事項」

「申し送りする」「申し送り事項」などが、「申し送り」を使った一般的な言い回しになります。

「申し送り」の使い方

「申し送り」を使った分かりやすい例としては、「順繰りに申し送りをする」「必要事項を申し送りする」「申し送りを行なうことで利用者に適切なサポートが可能です」「105号室の患者さんに関して申し送りいたします」などがあります。

「申し送り」は事務や命令などの内容を後任者に伝えることを意味しており、夜勤者から日勤者へ引き継ぎ事項を伝えるなど、伝えることをメインとして使用する言葉です。

「申し送り」は看護や介護職などのシフト制の職場で、交代したスタッフが情報を正確に把握し、前任者と後任者行き違いが無いようにするために使います。

「申し送り」は「5W1H」を伝えるのが基本と言われており、「5W1H」とは「いつ(when)」「どこで(when)」「だれが(who)」「何を(what)」「なぜ(why」「どのように(how)」を意味しています。

「申し送り」の注意点

「申し送り」を使う上で注意しなければならないのは、社内用語なので、社内でしか使えないという点です。そのため、社外の人に情報を聞く際に、「申し送りお願いします」などとと言わないように気をつけましょう。

「申し送り」の類語

「申し送り」の類語・類義語としては、 命令や情報などを口頭または書類で相手に伝えることを意味する「伝達」があります。

「引き継ぎ」の意味

「引き継ぎ」とは

「引き継ぎ」とは、前任者がやっていた仕事の続きを後任者が行うことを意味しています。

表現方法は「仕事の引き継ぎ」「引き継ぎを受ける」

「仕事の引き継ぎ」「引き継ぎを受ける」などが、「引き継ぎ」を使った一般的な言い回しになります。

「引き継ぎ」の使い方

「引き継ぎ」を使った分かりやすい例としては、「引き継ぎに関しては責任を持って行います」「引き継ぎが不十分だったので組織全体のパフォーマンスが下がってしまいました」「生産性維持のためには引き継ぎは絶対必要です」などがあります。

「引き継ぎ」は前任者がやっていた仕事の続きを後任者が行うことを意味しており、前任者がやっていた業務を後任者がスームズに行るように、必要なことを教えたり作業する場合に使います。

「引き継ぎ」は異動や退職の際など、ビジネスシーンで使うのが一般的です。

「引き継ぎ」が上手くいくと、後任者になったとしても業務が上手く回り、反対に引き継ぎが不十分だと後任者のパフォーマンスだけではなく、組織の生産性が全体的に落ちてしまうと言われています。そのため、「引き継ぎ」はとても大事なプロセスと覚えておきましょう。

「引き継ぎ」の類語

「引き継ぎ」の類語・類義語としては、仕事や責任などを後任者に引き継ぐことを意味する「バトンタッチ」があります。

「申し送り」の例文

1.利用者の状況をスタッフが適切に把握するためにも、申し送りは必要だと思います。
2.今日の夜勤が終わったので、日勤者へ申し送りをすることにしました。
3.申し送りをスムーズに行うためには、伝える内容や要点を整理しておくことが大切です。
4.後任者に適切な申し送りをするために、申し送り書は慎重に記入する必要があるだろう。
5.看護現場において申し送りはとても大切なので、絶対に怠ってはいけません。

この言葉がよく使われる場面としては、事務や命令などの内容を後任者に伝えることを表現したい時などが挙げられます。

上記の例文にあるように、「申し送り」はビジネスシーンにおいて使われている言葉です。

「引き継ぎ」の例文

1.引き継ぎを行なわないとパフォーマンスが著しく低下してしますので、しっかり行うべきだと思います。
2.この仕事は私が引き継ぎますので、安心してください。
3.前任者が偉大であればあるほど、後任者は引き継ぎに苦労するだろう。
4.育児休暇でしばらく休むので、引き継ぎはしっかり行うつもりです。
5.会社に迷惑をかけたくないので、引き継ぎはきちんと行う予定です。

この言葉がよく使われる場面としては、前任者がやっていた仕事の続きを後任者が行うことを表現したい時などが挙げられます。

上記の例文にあるように、「引き継ぎ」はビジネスシーンにおいて使われている言葉です。

「申し送り」と「引き継ぎ」はどちらも後任者に任せることを表します。どちらの言葉を使うか迷った場合、事務や命令などの内容を後任者に伝えることを表現したい時は「申し送り」を、前任者がやっていた仕事の続きを後任者が行うことを「引き継ぎ」と覚えておきましょう。

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編集者
株式会社セラーバンク/例文買取センター運営
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