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【招く】と【呼ぶ】の意味の違いと使い方の例文

言葉の使い方の例文

似た意味を持つ「招く」(読み方:まねく)と「呼ぶ」(読み方:よぶ)の違いを例文を使って分かりやすく解説しているページです。

どっちの言葉を使えば日本語として正しいのか、迷った方はこのページの使い分け方を参考にしてみてください。

「招く」と「呼ぶ」という言葉は、どちらも人に頼んでその場所に来てもらうことを意味しているという共通点があり、本来の意味は少し違いますが混同して使われる傾向があります。




「招く」と「呼ぶ」の違い

「招く」と「呼ぶ」の意味の違い

「招く」と「呼ぶ」の違いを分かりやすく言うと、「招く」は目上の人に対して使うことが多い、「呼ぶ」は立場が同等や目下の人に対して使うことが多いという違いです。

「招く」と「呼ぶ」の使い方の違い

一つ目の「招く」を使った分かりやすい例としては、「妻は家に友人を招くのが好きです」「人手不足はサービスの低下を招く可能性があります」「彼を教授として我が大学に招くことにしました」「昼食に友人を招く」などがあります。

二つ目の「呼ぶ」を使った分かりやすい例としては、「彼女を裏切者と呼ぶ人もいる」「人手が足りないので他店舗から応援を呼ぶことにしました」「腹痛が酷いので救急車を呼ぶことにしました」「目的地までかなり距離があるのでタクシーを呼ぶ」などがあります。

「招く」と「呼ぶ」の使い分け方

「招く」と「呼ぶ」はどちらも人に頼んでその場所に来てもらうことを意味する言葉ですが、使い方に少し違いがあるので注意が必要です。

「招く」はただ来てもらうだけではなく、ある目的のために礼をつくして来てもらうことを意味しているので、目上の人に対して使うことが多い言葉になります。

一方、「呼ぶ」はただ単純に来てもらうことを意味しているので、立場が同等や目下の人に対して使うことが多いというのが違いです。

「招く」と「呼ぶ」の英語表記の違い

「招く」を英語にすると「beckon」「invite」「bring about」「cause」となり、例えば上記の「昼食に友人を招く」を英語にすると「invite some friends for lunch」となります。

一方、「呼ぶ」を英語にすると「call」「invite」となり、例えば上記の「目的地までかなり距離があるのでタクシーを呼ぶ」を英語にすると「It’s quite a distance to the destination call a taxi」となります。

「招く」の意味

「招く」とは

「招く」とは、ある目的のために礼をつくして来てもらうことを意味しています。その他にも、合図をして人を呼び寄せること、客として来るように誘うこと、好ましくない事態を引き起こすことの意味も持っています。

表現方法は「事態を招く」「低下を招く」「家に招く」

「事態を招く」「低下を招く」「家に招く」などが、「招く」を使った一般的な言い回しになります。

「招く」の使い方

「彼を取締役として我が社に招くことにしました」「手を振ってこちらに招く」などの文中で使われている「招く」は、「ある目的のために礼をつくして来てもらうことや合図をして人を呼び寄せること」の意味で使われています。

一方、「誕生日パーティーを行うので友人を招く」「誤解を招くような発言して申し訳ございません」などの文中で使われている「招く」は、「客として来るように誘うことや好ましくない事態を引き起こすこと」の意味で使われています。

「招く」は複数の意味を持つ動詞になります。

「招く」はただ来てもらうだけではなく、ある目的のために礼をつくして来てもらう場合に使うので、目上の人に対して使うのが一般的です。また、基本的には良いことのために来てもらうため、プラスのイメージで使う言葉と覚えておきましょう。

ただし、「招く」を好ましくない事態を引き起こすことの意味で使う場合は、マイナスのイメージで使うのが一般的になっています。

「招く」の類語

「招く」の類語・類義語としては、客を招いてもてなすことを意味する「招待する」、客を招くことを意味する「招客」、ある事が原因となって他の事を引き起こすことを意味する「誘発」などがあります。

「呼ぶ」の意味

「呼ぶ」とは

「呼ぶ」とは、来てもらうことを意味しています。その他にも、相手に向かって声をあげて名前などを言うこと、声をあげてこちらに来させること、引き寄せることの意味も持っています。

「呼ぶ」の使い方

「容態が急変したので救急車を呼ぶことにしました」「誰かが私の名前を呼ぶ声が聞こえました」などの文中で使われている「呼ぶ」は、「来てもらうことや相手に向かって声をあげて名前などを言うこと」の意味で使われています。

一方、「溝にはまって出れなくなったので助けを呼ぶことにしました」「優勝候補が初戦敗退により今大会は波乱を呼ぶ幕開けとなりました」などの文中で使われている「呼ぶ」は、「声をあげてこちらに来させることや引き寄せること」の意味で使われています。

「呼ぶ」は複数の意味を持つ動詞になります。

「呼ぶ」はだ単純に来てもらうことを意味しているので、立場が同等や目下の人に対して使うのが一般的です。そのため、日常生活やビジネスシーンなど様々な場面で使うことができる言葉と覚えておきましょう。

「呼ぶ」の特徴

「呼ぶ」はプラスのイメージとマイナスのイメージどちらでも使うことができるというのが特徴です。

例えば「新しいゲームを買ったので友人を家に呼ぶ」のような使い方をすればプラスのイメージになりますし、「悪事を働いた生徒を職員室に呼ぶ」のように強圧的な言い方で使う場合はマイナスのイメージになります。

「呼ぶ」の類語

「呼ぶ」の類語・類義語としては、人々に参加や協力などを要請や勧誘することを意味する「呼びかける」、大声で呼びたてることを意味する「呼わばる」、貴人や主君が目下の人や家来を呼び出すことを意味する「召し出す」などがあります。

「招く」の例文

1.日本代表を優勝に導いてもらうために、高い給料で海外の有名な監督を招く。
2.会社を根本から立て直すために、経営者を外部から招くことにしました。
3.席を探しているお客さんがいたので、手を招くことで空いている席を教えました。
4.プロジェクト成功の祝賀会はたくさんの人を招いて行う予定です。
5.交通ルールをきちんと守らなければ、大事故を招く可能性があります。

この言葉がよく使われる場面としては、ある目的のために礼をつくして来てもらうことを表現したい時などが挙げられます。その他にも、合図をして人を呼び寄せること、客として来るように誘うこと、好ましくない事態を引き起こすことを表現したい時にも使います。

例文1と例文2はある目的のために礼をつくして来てもらうこと、例文3は合図をして人を呼び寄せること、例文4は客として来るように誘うこと、例文5は好ましくない事態を引き起こすことの意味で使っています。

「呼ぶ」の例文

1.車が脱輪してしまったので、レッカー車を呼ぶことにしました。
2.吐き気が中々収まらないので、ナースコールで看護師さんを呼ぶことにしました。
3.散歩していたら私を呼ぶ声が聞こえたので、後ろを振替りました。
4.母が食事だと私を呼ぶので、ゲームを切り上げてリビングに降りていきました。
5.欧州の有名選手がJリーグチームに所属が決まったので、そのチームの試合は人気を呼ぶようになりました。

この言葉がよく使われる場面としては、来てもらうことを表現したい時などが挙げられます。その他にも、相手に向かって声をあげて名前などを言うこと、声をあげてこちらに来させること、引き寄せることを表現したい時にも使います。

例文1と例文2は来てもらうこと、例文3は相手に向かって声をあげて名前などを言うこと、例文4は声をあげてこちらに来させること、例文5は引き寄せることの意味で使っています。

「招く」と「呼ぶ」はどちらも人に頼んでその場所に来てもらうことを表します。どちらの言葉を使うか迷った場合、目上の人に対して使うことが多いのが「招く」、立場が同等や目下の人に対して使うことが多いのが「呼ぶ」と覚えておきましょう。

言葉の使い方の例文
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